2008年07月04日

虫干し中~

  


日本は年間を通して湿度が高いため昔から衣類や書籍、書画などを虫やカビから守るため


「虫干し」という習慣があります。


虫干しは梅雨明けの晴天が続く頃に行うものを「土用干し」


10月頃に行うものを「秋干し」


11~12月頃に行うものを「寒干し」といいます。


虫干しをするポイントは


☆湿気の多い時期を避け晴天が2~3日続いている天気の良い日を選ぶ

☆午前10時~午後2時までの間

☆直射日光は避け必ず陰干しにすること

☆通気が良くなるよう窓やドアは2ヶ所以上開ける





昔は風通しがよく陽の当たらない部屋にロープを張り


着物を一枚ずつ裏返して掛け、虫干しをしたらしいですが


そんな手間のかかる虫干しは大変ですよねぇface07


でも着物はときどき風に当ててあげないと早く弱ってしまうそうです。


あんまり着てなくて仕舞い込んである着物ありませんか?


そんな着物は晴れた日にたとう紙を広げて着物をたたみ直すだけでもOK!


たとう紙の中の湿気が抜けてカビの発生を防ぐことができます。


その時におかしな畳みジワや思わぬヨゴレがないかもチェ~ック!


もちろん


虫干し代わりに着物を着てお出かけし、お手入れをして、また仕舞えばいいんですけどねっface01



 



 



↑写真は伯母の着物です。


形見分けというヤツで母の代わりにもらってきました。


たくさんある中から


しつけの付いたままの色無地・江戸小紋・黒羽織・ウールなど。


着るかどうかわからないけど


せっかく誂えたのに袖を通さぬままになってしまったきものさんのために・・・